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阪神高速 北神戸線 長坂山トンネル
トンネル坑口の中央分離帯に太陽電池を設置したシステムである。 周囲の景観を考慮して太陽電池は40台の架台に分割して中央分離帯に設置し、ドライバーへの光の反射を防止するためにモジュールの表面には防眩ガラスを採用している。発電した電力はトンネル内の緩和照明に利用されている。トンネル坑口の明るさに応じて増減される緩和照明の 特性は、日射に比例した電力が得られる太陽光発電の特性とマッチしていることからピークカットに効果的なシステムである。
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