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大阪府立大学 完全人工光型植物工場
本工場は、2014年10月から本格稼働を開始した完全人工光型植物工場で、植物の体内時計をつかさどる遺伝子の特性を利用して効率良く育成を行うグリーンクロックス技術を採用し、日産5000株のレタスを商業生産する工場です。
本工場では、太陽電池とLi蓄電池を一体化した直流給電空調システムが設置されており、太陽光で発電した電力が無駄なく高効率で使用されています。また、太陽電池とLi蓄電池を併設することにより、将来、太陽光のみで工場を稼働することを目指しています。
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■大阪府 |
所在地 |
大阪府堺市中区学園町1番1号 |
システム |
自給自足型太陽光発電システム(Li電池付直流給電エアコンシステム)PVによる直流発電電力を交流に変換することなく直流のままでエアコンに給電することで、エアコン効率を向上させるシステム
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太陽電池容量・種類 |
13.5kW・多結晶 |
設置年度 |
2014年度 |
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